2009年12月10日
アラブ人の特徴
ムハンマドのイスラム教創始以降、イスラム教の元でイスラム文化は最高潮に達し、イスラム世界では錬金術を原点
に各種の科学や数学、哲学が発展し、文学の発展もあった。しかし、1258年、チンギス・ハーンの孫フレグによって
アッバース朝が滅ぼされてのち衰退し始め、後にヨーロッパで起きた科学革命や産業革命に後れを取るようになった
。
「アラブ人」という概念は人種的存在とは言えない。むしろセム語(アラビア語)という言語を共有する人々として
であったり、聖書に伺えるある人物を始祖とするという共通概念で規定される。アラブ人は旧約聖書に登場するアブ
ラハムが妻サラの女中であるハガルとの間に生ませた長男のイシュマエルを祖とするイシュマエル人の子孫と称し、
イサクの子孫であるユダヤ人とは別の民族になったとしている。民族的概念と人種的概念が一致しないという点で、
アラブ人とユダヤ人は共通するといえる。最初のアラブ人はアラビア半島の住民であるが、イスラム教の聖典のクル
アーンはムハンマドを通じてアラブ人にアラビア語で伝えた神の言葉とされているため、イスラム教の拡大によって
ベルベル人やエジプト人など近隣の多くの人々が言語的に同化させられ、アラブ人となった。その後、20世紀初頭に
オスマン帝国や欧州列強の植民地支配に対する抵抗運動の中で汎アラブ主義が勃興し、アラビア語話者の間に「アラ
ブ人」という民族意識が補強された。
ただしキリスト教徒のアラブ人にはアラブ人としての民族意識は宗派によってばらつきがあり、東方正教会の信者に
は(パレスチナ難民内にも多くの信者がいる事もあり)有力な汎アラブ主義指導者(ジョージ・ハバシュなどのよう
に一部は「テロリスト」とされる事もあった)が生まれた。
その一方で、レバノンのマロン派の信者は古代フェニキア人の子孫としての民族意識が強く、エジプトのコプト正教
会の信者には古代エジプト人としての民族意識が強い。
現在ではシリア人、パレスチナ人、エジプト人、マグリブのアラビア語系住民、はては形質上は黒人である人々を含
むスーダンやモーリタニアなどのアラビア語話者。ベルベル系の諸民族やソマリ人など、アラビア語以外の言語を母
語とする者までがアラブ人として自己規定する場合もある。ただし、典型的なコーカソイドのアラブ人は、ネグロイ
ドのアラビア語話者をアラブ人と認めないことが多い。
ベドウィンなど遊牧民、砂漠の民のイメージもあるが一面的である。多くの穀倉地帯を抱えた農耕民族でもあり、イ
ンド洋を股にした海洋民族でもある。イスラム文化は高度に発達した都市文化の産物でもあった。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
砂漠の遊牧民ベドウィンのイメージが大変強いです。
ターバン巻いてラクダに乗ってるみたいな...。
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